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【全体】事業再構築補助金一次公募の結果から見えてきたこと

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 皆様の関心が高かった事業再構築補助金の1次公募の採択結果が発表されました。全国平均の採択率は、非常に低く、厳しい審査が行われた補助金と言えるでしょう。

 2次公募や再チャレンジを検討している方は、しっかりとした対策を練らないと採択は難しい補助金だと言えます。

 全国平均の採択率は通常枠30.2%、特別枠55.3%、全体では36.0%の採択率です。この結果は、昨年度のものづくり補助金と比較すると、事業再構築補助金の採択の難しさが際立ちます。

 また、再構築指針に沿わなかったのが、通常枠で12.6%、特別枠で16.5%、全体で13.4%が要件を満たせず、審査もされずに不採択となっています。当社でも、再構築指針に沿っているかは、しっかりと判断し、また正しく伝わるように丁寧な説明と記載を心がけています。

 申請金額100~1500万円が申請で44%9,800件程度、採択で46%、3,700件程度の採択数です。特別枠の申請が5,167件、採択が2,859件なので、通常枠では4,600件申請で1,100件の採択、採択率23.9%という結果になります。これの数字は、様々な見方が考えられます。

 1,500万円以下の申請は、小規模事業者が多いと考えられます。小規模事業者は、売上も小さく、従業員も少ないため、事業再構築を行うだけの投資や体制、実現性を確保するのが難しいため、審査において評価されにくいのではと考えられます。また、ものづくり補助金と比較しても、目検ベースですが、個人事業主の採択割合は、事業再構築補助金の方が少ないように見られるのも、この考え方を示す指標になります。当社の不採択企業の内容を振り返ってみると、半数がこの点に該当していると振り返れます。

 再構築指針の発表後に改定のあった事業の新規性が問われないことや、インタビューや記事の内容からも審査で重要なのは、事業の実現性が問われているのではないかと推察できます。

 2次公募や今後の公募を検討している方は、実現性をどれだけ事実や論理を積み上げて詳細に説明できるかが、記載のポイントになると思われますので、参考にしてください。

 今後については、日刊工業新聞の記事によると「採択金額は予算総額の約5分の1に当たる約2,200億円」となり、5月31日に実施された「行政事業レビュー公開プロセス」において外部有識者からも「予算ありきの採択はしないように」とありました。

 1か月しかなかった1次公募で、この件数が申請されたことを考えると、2次公募からの企業や再チャレンジの企業が多くいらっしゃることを考えると、今後の採択件数や採択率はさらに厳しくなるとも考えられます。

 当社では、3次公募については若干の申請サポートの空きがございます。
 無料相談を行っておりますので、ご検討の方は問い合わせフォームからご連絡ください。

次回のコラムでは、当社の申請から見えたことをレビューしたいと思います。
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